小児科医のピンチ

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先日報道で徳島市の年間の出生数が1885人まで減少したというニュースが載っていました。私が「えもとこどもクリニック」を開業した、平成15年の出生数は年間約2300名でした。実に20%も徳島市で生まれてくる子どもが減ったことになります。実は最近まで出生数は減ってはいましたが、2100名前後で「頑張って」いました。今回一気に減っていたので驚いています。予防接種の種類も増えて、病気の子どもは減ってきています。外来に診察にくる子ども達が減って、それは子ども達が健康に暮らしているということで小児科医としては喜ばしいことです。一方で私の様な「小児科開業医」は「経営を守る」大ピンチです。子どもが増えないことは私達小児科医だけでなく、社会全体の「ピンチ」と思います。子ど達が増えるようにどうしたら良いか?大きな事を言わずに、先ず私の子ども達が結婚して、私が「おじいちゃん」になる事が先決かな?・・・

ペットのアレルギー

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私は徳島に帰ってきて32年目になります。ずっと食物アレルギーの子どもたちを診てきました。そのこともあって、アレルギーの検査をしてほしいと今も頼まれます。最近食物だけでなくペット(犬・猫)を飼いたい・飼っているからペットのアレルギーも調べて欲しいと頼まれる事が多くなりました。調べてみると残念なことに「陽性」となることが多いのです。アレルギーの「専門医?」としては、「ペットを飼うのはやめたほうがいい」「今居るペットは実家などに里子に出したら」など指導すべきなのでしょうが私には出来ません。実は我が家にも柴犬が2匹いて、1匹は室内で飼っています。この1匹(子どもと思っています)を溺愛し、おねだりされるとすぐにおやつなどを与えてしまうので、妻からは「甘い」と𠮟られています。このような私ですからペットを引き離すような「非情な」指導が出来ず、「よくシャンプーをしてふけを少なくして」・「お掃除をこまめに」・「寝室だけは入れない」など「共生」する方法を指導しています。きっと私を指導したアレルギーの指導医から「専門医」失格と言われそうです。それでも私は私のペット(子ども)が可愛くて仕方ないので「共生」する為の方法を考えていきたいと思っています。やはり甘い?・・・

その検査て必要ですか?(その1)

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外来診療をしていて、「園でアデノウィルスが流行しているので検査をして下さい」と言われましたと来院されるお母さん方がいます。アデノウィルスは「血清型」の違う「仲間」が約50種類もいて、結膜炎から腸炎まで色々な感染症の原因となるウイルスです。したがって普通の風邪(咽頭炎)の原因にもなります(1・2・5型)。アデノウィルスが検査で陽性であっても「学校保健」での隔離の必要になる病気は、咽頭結膜熱(プール熱):3・4・7型・流行性角結膜炎:8・37型・あとウイルス性胃腸炎ぐらいです。しかもこれらの病気は診察して症状と所見から判断できます(診断に自信のない先生は別?)。保育園・所・幼稚園などは何が知りたくて検査を求めるのか理解出来ません(そもそも検査が必要かどうかは医師の判断で保育所・園・幼稚園が指示をすることは医師法違反です。)私のクリニックでは、アデノウィルスの検査はしていません。陽性・陰性にかかわらず治療や登園可能の判断にに違いが出ないからです。何が保育所・園・幼稚園で流行しているか知りたい気持ちは分かりますが、「検査を受けてきて」というのは「法に触れる」ということを知っておいてください。もっともそれでも知りたいという先生がいらっしゃたら「自信のない」先生は調べてくれるので、そういうところに頼んではどうかなとおもいます。続く・・・

新年あけましておめでとうございます。

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令和初めての新年を迎えました。私は31日1日と恒例の年1回の贅沢家族旅行でした。遠くにはいけないので、最近はずっと淡路の洲本温泉に行っています。社会人となった息子達も親に付き合って一緒に行ってくれます。ホテルの「仲居さん」が社会人になっても親に付き合って旅行してくれるのは羨ましいですねと言ってくれました。でも、ふと考えると普通は彼女とか出来て親には付き合ってくれないのが世間一般ということでしょうか。確かに彼らに「結婚」を期待するのは今のところ「絶望的」です。寂しいけど「来年は用事があって一緒に行けない」と誰か言ってくれないかなー・・・・

もうすぐクリスマス

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もうすぐ子ども達がサンタさんからのプレゼントを楽しみにしているクリスマスです。一方で頼まれたプレゼントを用意するサンタさんのお父さん・お母さんはプレゼントを確保するするのに大変なこともあります。私も大昔一番末の子どもからその当時人気のゲームソフトをリクエストされて、どこのゲームソフト店も売り切れで、探すのに冷や汗が出るほど大変だった事をクリスマスが近づくと思い出します。ところで、子ども達がサンタさんは実はお父さん・お母さんだと知ってしまうのはいつ頃でしょうか?小学生になるころに知ってしまう子ども達が多いのでしょうか?親として子ども達がサンタさんはいると思ってくれている間の方が、夢があってプレゼントを探すのが大変でも嬉しい気がします。実はさっきお話した私の一番末っ子は、小学生になってもサンタさんはいると信じていて、友達が「サンタさんはお父さん・お母さんだ」というのに反論して「僕は実際に見たからサンタさんはいる」といったそうです。親としては夢があって嬉しい気もする一方で「そろそろ気づいてよ!」と思ったことも懐かしく思い出しています。

インフルエンザ予防接種について

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私のクリニックでは、先月からインフルエンザ予防接種を始めています。よく質問されるのは「インフルエンザ予防接種をいつ受ければいいですか?」という質問です。言い換えると「インフルエンザはいつから流行しますか?」ということのようです。私は「占い師」でないのでわかりませんが、今年について言えば徳島市の2週疾患情報でインフルエンザの報告数はまだ数例で、流行は始まっていませんが、全国的にみると「警報・注意報」を発表している自治体はどんどん増えています。言い換えると、いつ流行が始まってもおかしくない状況だと言えます。そういう状況をみると「インフルエンザ予防接種を受けるのはまさに今でしょ!」と考えます。ところで、最近私のクリニック待合室がいっぱいなので、「えもとこどもクリニックはよく流行っている」と勘違いされている方もいますが、今待合室で待っている方はほとんどがインフルエンザ予防接種を受けに来た方です。インフルエンザ予防接種の時期が過ぎると、待合室は「ガラガラ?」になるので安心して来院してください・・・

仕事終わての楽しみ

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私は毎日晩酌をします。いつも芋の焼酎の湯割りでいい気分になって寝ます。ところが最近「酔った勢いで」アマゾン・楽天市場に注文してしまう事があるみたいです。「何で注文したのか」自分でも思い出せない事があります。少し前になりますが「エアガン」を注文したしたことになってて、慌ててキャンセルして事なきを得ました。ぜんざい的に誰かを攻撃したいと深層心理があったのだろうか?と不思議です。でも、「酔った勢いで」注文した・服・カバンには意外と冷静に注文したと思われる物もあって、まんざらぜもないと楽しみにしています。ただ、高価な物は避けています。とは言いながら最近の失敗はビジネスバックのつもりでおもいきって購入したCOAHのバックが大きすぎて使えそうにないので、嫁に𠮟られると思っていたら、「今度ある職員旅行にちょうどいい」と法事に帰ってきていた息子が持って帰ってくれました。何とか無駄にはならなっかたので息子には感謝です。でも結局家計のカードで高価な買い物をしてしっまたので肩身が狭いです。これからは余り酔ってなくて理性がきくあいだに「アマゾン」「楽天」をのぞくようにします。反省・・・・

最近の嬉しいニュース

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令和元年9月13日の厚生労働省厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会「予防接種基本方針部会」という恐ろしく長い会議名ですが、ロタウイルスワクチンの定期接種化について了承されました。長年私達小児科医が要望していた事がやっと実現します。今後、対象年齢・接種間隔など、議論し早ければ令和2年度(2020年度)から実施される予定です。ロタウイルスワクチンは自費で高価なワクチンですが、地方自治体の公的助成もあって全国平均で70%の接種率(徳島市は60%で公的助成はありません。)になっています。この現状を考えると「遅すぎる決定」と思います。さあ次はおたふく風邪ワクチン(ムンプスワクチン)の番です!また頑張って要望していかねば・・・!

診察室での子ども達(その3)

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子ども達が何と言っても嫌いなのが注射(予防接種)です。小さい年齢では否応なくご両親に抱かれて、診察を受け注射されてしまいます。子ども達の個性が出るのは何と言っても年長さんで接種する麻疹・風疹のワクチンです。大きく二タイプに別れます。先ずは積極的に診察椅子に座り診察を受け、一人で出来ると頑張る子ども達です。注射が終わると「どうだ」というドヤ顔でお母さん・お父さんのもとに帰って行きます。自分の成長した姿をアピールするタイプです。もう一つのタイプは徹底抗戦タイプです。先ず診察室に入る所から拒否をして、診察室に入れられた後も診察室の隅に居座り「待って」と大声で叫んで「自分で行く」と言いながら診察室の椅子に来ない子ども達です。結局はお母さんや看護師さんに捕まえられて、無理やり診察さされ注射されてしまいます。意外と痛くなかって、抵抗した自分に腹が立つのか後で大泣きしたり、お母さんに当たる子ども達もいます。注射をする当の私はいづれのタイプも可愛くてニコニコしながら、平然と注射をしています。

幼児教育無償化と病児保育

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10月から消費税増税に合わせて幼児教育の無償化が始まります。3歳から就学前の認可保育園・幼稚園・認定こども園を利用する子ども達が対象です。無認可の施設を利用している子ども達も申請すれば無償化の対象となれます(何れも補助の上限はありますが)。私のクリニックでしている病児保育は関係ないと思っていましたが、この無認可の施設に病児保育も含まれるそうです。徳島市の子育て企画課の方が説明に見えました。私としては病児保育は病気の子ども達が安心して療養出来る環境を作って保育を提供し、お母さん方が安心して仕事ができるようにするのが使命だと思っています。決して「幼児教育」の施設でないと思っています。しかし、「国が決めた事」なので、渋々利用可能な認可外の施設として申請することにしました。ところで、私のクリニックの「病児保育室」は徳島市の委託を受けて運営しています。それでも「無認可の施設」???・・・うーんやっぱし納得できない・・・

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